うまくいきましたか?
歯ブラシを歯に押し当てる力加減は大変重要です。
これはたとえ秤で試してみたとしても、
同じ力をキープするのはなかなか大変なことです。
では、これを少しでも楽にするために、
どのようなことが考えられるでしょうか?
一番大切なこと、それは、歯ブラシの「持ち方」です。
あなたは鉛筆や筆で字を書くことができますね。
特に筆を使う場合には力加減に気を使うでしょう。
歯ブラシも同じです。
つまり、力の管理をうまく行うためには、
歯ブラシを「鉛筆持ち」することが大切です。
今まではどのような歯ブラシの持ち方をしていましたか?
ぎゅっと握っていませんでしたか?
「今までずっとやってたんだからいいじゃん」と
思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、「今日から鉛筆を手のひらに握って字を書きなさい」と
命令されたら今まで通りに字が書けるでしょうか?
筆圧を完全にコントロールできるようになるまでには、
相当時間がかかるでしょう。
「鉛筆持ち」というのは、器用に道具を扱うことの出来る、
非常に優れた手の使い方なのです。
では、「鉛筆持ち」で歯ブラシを持って、
力加減をしてみて下さい。
うまくできるでしょうか?
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